マイクロファイナンス

COLUMN

本日は2006年にノーベル平和賞を受賞された、ムハマド・ユヌス氏の講演に伺いました。

ユヌス氏は無担保少額融資を行うグラミン銀行を創設し、2006年にノーベル平和賞を受賞されました。このような方の貴重なお話を聞くことが出来たこと、心から嬉しく思います。

お話は多岐に渡っていたし、私が要約できるようなものでもないのだけれど。。。少しだけ。

【マネーは酸素である】
お金は、企業や株主や個人が所有するものという認識ではなく、平等にあるもの、自然にあるもの。色々悲観的なことも多い今の世の中だけれども、ユヌス氏のお話を聞くとまだまだ夢や希望もあるのだなぁと感じました。

【マイクロファイナンス】
私がこの言葉を知ったのは2009年にカンボジアを旅行した際、アンコールクッキーをお土産にしたときでした。
帰国後、偶然誘ってもらって参加したセミナーでリビングインピースという団体を知り、少し学び、その後マイクロファイナンスでカンボジアの女性の自立を支援するファンドに少額ながら投資をしました。

ジェフリーサックス氏の著書や、マザーハウスの山口絵理子さんの「裸でも生きる」には本当に衝撃を受けたものです。

そういった中で、現在特に何が出来ているわけではないけれど、空間演出で使用するアロマはドラム缶で輸入した大手企業のものではなく、出来るだけ生産者に近いところから、搾取や偽装のないものを使用しています。(こちらは弊社HPにてご案内しています → Botanique HPへ)

日常的に使っていない言葉は、頭に入ってくるのに少し時間がかかるもの(笑)。
時々話の流れに置いてきぼりにされたけれど、とても刺激あるひとときでした✨
また少し勉強してみます♪



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