最近の香調のトレンドについて学ぶという勉強会に参加して参りました🎶
今年発売されたハイブランドの香水のブレンドについて、調香師の方の説明&解釈を受けられるというもの。
お誘いした調香友達の都合が悪かったため1人で乗り込んでみたのだけれど、会場に入った途端、場違い感満載過ぎる…
資生堂さんや香料会社さんが法人会員のため、恐らく参加者もそちらの社員さんのようで、普段私が接しているアロマの世界と雰囲気が違う(笑)。半分くらいが男性だし。。。
天然のアロマと、人工香料のフレグランスオイル。
特性はもちろんのこと、商品やターゲットも異なります。
違う世界ではあるものの、同じ【香り】という切り口からお話を聞くことができ、とても興味深いものでした。
挨拶もそこそこに、30年間も香り市場のマーケティングをされている方からのお話から始まったのだけれど、10秒ほどで✨久々に✨私のスイッチが入りました‼
でも、最近はアロマの成分や表現方法の方に頭を使っているものだから(言い訳(笑))、脳が錆び付いていてなかなかついていけなかったのだけれど、なんとか頑張りました。
・トレンドは、○○○と○○○らしい(本当は書きたいのだけれど私の研究ではないので念のため隠します)
・香調の骨格が変化していて、トップ・ミドル・ベースという香調の変化スピードが今までと異なるように創香されている
・プロダクトも天然香料だけでの調香を依頼されることが増えているらしい‼(やっぱりー✨)
上記は自分に関するところ上位3つだけれども、他にも沢山聞くことができ、大変充実した内容でした。
写真にあるように(画像はアロマ環境協会からお借りしました)、2011年から2015年の4年間だけでも700億円近く伸びているアロマ市場。
私がいるのが緑色の部分でとても伸びています。(2011年の赤の部分が、2015年には赤と緑に別れているので単純比較が出来ないのは承知です)
もっともっと本気で取組んだら、まだまだ伸びる余地のある、本当に面白い世界なのだと改めて思いました。
調香講座を開催してくださっている講師の方々、もしご興味があるようでしたらシェア会を開催したいなぁって思っています♫(多分レッスンでお話し頂いたら、皆さん喜んでくれそうな内容です🎵)
ちなみにこの写真のムエット(試香紙)。
良く見て頂くと1枚ずつビニールに入っています。香りが混ざらなくて嬉しい
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