マスターオブワイン

COLUMN

昔はワイン教室に通ったり、シャンパーニュ地方のカーヴ巡りにも2回行ったりと、ワイン好きでした。ただ最近は酔うのが怖くて、年に1度も飲まないくらい。。。


それが、内容も良く聞かず、気軽に「行く♪」としたパーティが、なんとシャンパーニュ縛り。。。ということで、数年ぶりにヘパリーゼ片手に行って参りました✨


シャルル・エドシックのワインディナー。


美味しいお料理とシャンパーニュのペアリングを堪能💕

何よりも一番感動したのは【マスターオブワイン】という、世界に360名くらいしかその資格を持っていない方に会えたこと✨(日本人では2名いらっしゃるようです)

世界中の企業やレストランにワインのアドバイスをされるのがお仕事のようです。

昨日お会いしたのはネッド・グッドウィン氏。

今回シャルル・エドシックのプロモーションで各地を回られているようです。(彼はANAのワインのセレクトもしているそうです♪)

参加者が50名くらいと多かったのだけれど、私の同行者が彼のお友達とのことで、とても近いお席にして頂けたみたい✨



この写真の3人(グッドウィン氏は左端)が、マスターオブワインの試験内容について話していたのを盗み聞きしていたのだけれど、とても興味深く。。。

ワインの作り手やビンテージを想像するとき、なぜそのように思うのか、そういった考えに至ったのかの経緯も含めて述べるそうです。

ソムリエさんが芸術的な表現をされるとしたら、マスターオブワインはロジカルに述べる。。。と。(英語だったので私のなんちゃって意訳ですが一応ネイティブに内容確認済み・笑)

アロマをブレンドする時、イメージを重視してアート的にブレンドするのと(私は今までこちらが多かった)、含有されている成分から化学的にブレンドするのと(最近個人的にこちらが流行♪)の違いなのかなぁ、なんて思いながら聞き入ってしまいました。

とは言え、難しいお話などは全くなく、みんなが気軽に美味しいシャンパーニュを頂ける素敵な会でした。1995年のものも頂けて、大満足なひとときでした✨