【琵琶湖旅行-その3-和ろうそく】

COLUMN
 
この2ヶ月間でお会いした方であれば、私が話題に出していそうですが。。。三浦春馬くんの件にとても影響を受け続けています。

彼のことは「金髪イケメン?」という昔までの知識しかなかったため、本当のファンの方に怒られそうなくらいの、申し訳ないくらいの、所謂にわかファンです。すみません…。

そんなお話を、良子さんと和佳奈さんとの打ち合わせでしたら、和佳奈さんがアレンジをしてくださり、和ろうそく「大與」様の工房へ見学&体験にお邪魔させていただきました。

       

彼が亡くなる数日前に、その訪れた時の様子がテレビで放映されたそうです。


(お写真は公式よりお借りしています)
 
不勉強ながら知らなかったのですが、和ろうそくとは、櫨(ハゼ)の実から採取した蝋を、和紙にい草を巻きつけて綿で固定した芯の周りに「手掛け」して塗り重ね、乾かしながら作るそうです。



こちらが櫨の実です。
このような素晴らしい日本の伝統工芸。
帰ってきてから調べてみたら、現在ではその作り手さんは世界に10名いるとか、いないとか。。。

 
そのような貴重な和ろうそくを作る体験をさせて頂きました。
本当はとても凄い方なのにフレンドリーな社長は話術が凄く(流石関西!)、もう爆笑の連続。。。
とっても楽しく、そして貴重なひとときを過ごさせて頂きました。

 
私達アロマ女子が感動したのが、社長が「去年の櫨と今年の櫨が同じことなんてなくて、自然環境によって違う。田んぼで、水の入口にあるお米と、出口にあるお米の味が違うように、櫨だってそうなんだよ」(私の意訳・笑)と。

(私達)「アロマと一緒だ…」と。
天然のものだからこそのお話✨
なんだか、何かに導かれたようなお話と経験でした♪
 
私が作った不格好な櫨のろうそく。
まだ勿体なくて灯していないけれども、もうすぐ9月27日は父の3回目の命日。
折角なので灯してみようと思っています。



偶然にも三浦春馬くんと形違いの蝋燭立てを購入していたので、それも使おう。。(写真は公式よりお借りしています)



琵琶湖旅行から帰ったら「日本製」が届いていました

大西社長、お忙しいところお邪魔させて頂きありがとうございました。
和佳奈さん、貴重な機会をありがとうございました。
良子さん、和佳奈さんと私を繋いで頂き、ありがとうございました💕

大與様
(あえてのトップページではなく「職人のはなし」のページへのリンクです。是非お読みいただきたいお話✨)
今回は特別なご縁とご好意で体験をさせて頂きました。体験や見学などにつきましての大與様へのお問い合わせなどはお控え頂きますようお願い致します。